Top > Blog > 2008-01-23

北京で抗議デモの未確認情報、2008 年は大衆運動が増大する見通し

人権団体およびインターネットからの未確認情報によると、1 月14 日、北京の中心にある天安門広場(Tiananmen Square)で100 人規模の抗議デモの動きがあった。デモ参加者の一部は、警察に身柄を拘束されたと報じられている。詳細の真偽は確認できていないが、もし事実であれば、今回の動きは、ここ数カ月間に北京や上海など中国各地で増加している、嘆願活動や抗議活動に関連したものと考えられる。このような嘆願活動や抗議活動は、比較的小規模、且つ統制されたもので、北京での個人または小規模団体による嘆願活動や、上海での住民の自宅周辺のビル建設計画への抗議活動などのように、局所的な問題を巡るものである。
これらの大衆活動は、中国の治安や社会秩序に対して切迫した脅威とはなっておらず、近年メディアで時折取り上げられる、大規模で暴力的な騒乱とは異なる。それでも、大衆活動の増加傾向は、中国当局にとっては大きな懸念となっており、それを中国当局がどう取り扱うかが難しい問題となっている。特に今年2008 年の北京オリンピックに向けて、中国当局の対応が注目される。


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Last-modified: Sat, 04 Dec 2010 22:49:01 JST (2780d)