Top > 読書 > 2012 > 02 > 権力のつかみ方

内容紹介
大阪維新が注目されているが、一連の動きの中で際立っていたのは橋下市長の「権力奪取力」だろう。「力がなくては何も実現できない」という冷静な現実認識のもと、合理的かつ戦略的に動いた橋下氏は、いよいよその本領を発揮しつつある。

橋下氏のような「権力奪取」に長けたすご腕は、歴史上しばしば登場する。その中でも驚くべきスマートさとスピードで権力をつかんだのが、史上最速で米大統領に選出されたジョン・F・ケネディである。
ケネディが大統領になったのは奇しくも橋下氏とほぼ同年代の43歳のときである。

なぜ彼はそれだけの若さで、「世界最大の権力」をつかむことができたのか。その秘密は、魔法のような「自己演出(セルフプロデュース)」術にあった。
あらゆる政策・事業が、ケネディの手にかかると、どういうわけか誰もが納得するところとなり、人々はその手腕に魅了され、喜んで彼を応援した。
そのため、アメリカでは政治家を志す人なら誰もがケネディを師と仰ぎ、ケネディの話し方や振る舞いを参考にするという。

では、実際のところケネディはどんな戦略を使ったのか。本書は、そのノウハウをはじめて詳細にわたって分析・公開したものである。
いくつか例を挙げると、「7割与えなければ人は満足しない」「『恐怖』で煽ると何が起こるか」「イヤなことを喜んでやらせる方法」「やさしくするより厳しくしたほうが慕われる」「暴言を吐いて、心の隙間に入り込む」「面倒な交渉での勝ち方」……など。

昨今の状況を鑑みるに、何かをなしたければまずは「権力」を手にする以外にない。しかし実力があれば、自然と権力が得られるわけではないというのが難しいところだ。
本書は、そんなジレンマを解消する、「権力をつかむための最も合理的な行動」を紹介した珍しい1冊である。これから「大きな仕事」をなしたいと考えている人にとっては、間違いなく価値の高い読書となるだろう。
内容(「BOOK」データベースより)
民主主義者は侮られる。独断を押しつける者こそが支持される。史上最速で世界最大の権力にたどりついた男が駆使した「金と名声をつかむ極意」全50手!権力を制する者が人生を制する。本書は、あなたの人生観を根底から覆す「変革の書」である。
著者について
心理学者。立正大学特任講師。アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として、実践的な心理学の応用に力を注いでいる。動物の飼育が趣味で、最近は人間よりも動物に好かれている。自然を愛するナチュラリストでもある。著書に『他人に軽く扱われない技法』『ひそかに人を見抜く技法』『軽く扱われない話し方』(以上、大和書房)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
内藤 誼人
心理学者。立正大学特任講師。アンギルド代表。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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Last-modified: Thu, 09 Feb 2012 02:02:55 JST (2352d)