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社畜のススメ (新潮新書) [単行本]

出版社/著者からの内容紹介

 「社畜なんて哀れで情けない」「残業は悪だ」「転職でキャリアアップしよう」----
こんな「常識」は本当でしょうか。
下積みを否定し、自分を過大評価し、個性を追い求め、自己啓発書をうのみにする......
こんな働き方こそ"イタいダメサラリーマン"が増殖する原因だったのです。

賢く確実に成長する方法とはなにか? 
能動的に組織の歯車になるとはどういうことか? 

綺麗事は一切なし!現代サラリーマンの正しい戦略を指南します。

内容(「BOOK」データベースより)

「社畜」なんて哀れで情けない存在だ―この「常識」は本当なのだろうか?「自分らしさ」を必要以上に求め、自己啓発書をうのみにすることから生まれるのは、ずっと半人前のままという悲劇だ。そこから抜け出す最適の手段は、あえて意識的に組織の歯車になることである。「ワーク・ライフ・バランス」「残業は悪」「転職によるキャリアアップ」等の美辞麗句に踊らされない、現代サラリーマンの正しい戦略を指南する。
出版社からのコメント
【なぜいま「社畜」なのか?】
 これまで「社畜」という言葉は、「家畜のように会社に従い、自分の意志や信念を捨ててしまったサラリーマン」という意味で使われ、蔑みや批判の対象でした。
 しかし、多くの企業や職場を見てきた著者は、「社畜」でないサラリーマンこそ苦しんでいることに気づきます。若手のうちから個性や自由を求めたり、キャリアアップを夢見て転職難民になったり、安易な自己啓発書にすがったり......。

「ひとりよがりの狭い価値観を捨て、まっさらな頭で仕事と向き合う。自分を過剰評価せず、組織の一員としての自覚を持つ」 本書で提唱するのは、こうした姿勢をもつ「クレバーな社畜」です。サラリーマンには「社畜経験」が不可欠である、本当に成長するための最も賢い"戦略"であるーーその理由を解説します。

著者からのコメント

 ドギツいタイトルを見て、冗談かと思った人もいれば眉を潜めて嫌悪感を示した人もいることでしょう。たしかに本書で私が主張していることは、巷にあふれるビジネス書や自己啓発本にくらべればキャッチーでもフレンドリーでもありません。若手ならずとも敬遠しそうなことばかり書いています。でも、本書に書いたことのほうが、サラリーマンすべてに通じる普遍的な処世術である。私にはその確信があります。
 何となく働きながらモヤモヤ感がぬぐえない。自分のサラリーマン人生、リセットボタンを押したほうがいいんじゃないかと思っている----そんな若いサラリーマンたち。
 部下の指導がどうもうまくいかない。甘やかすのも良くないが厳しくすると嫌われるのではと恐れている----そんな上司、先輩サラリーマンたち。
 会社のどこが間違っているのかがわからないーーそんな経営者たち。
 私は、この本をそういう人に向けて書きました。いささか時代錯誤的に思えるであろうタイトルを敢えてつけた、私の話にしばらくおつきあいください。更に、サラリーマン生活の快適度が高まることを保証いたします。一度しかない人生で最も多くの時間を費やす"働く"ことにおいて、最も大切な事はなんなのかーー私なりの答えを示してみました。
 もちろんサラリーマン当事者だけではなく、彼ら彼女らをマネジメントしている経営層、共に人生を歩んでいる家族、これから就職しようとしている学生、いろいろな人々に読んでいただけることを願っております。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

藤本 篤志
1961(昭和36)年大阪生まれ。大阪市立大学法学部卒。USEN取締役、スタッフサービス・ホールディングス取締役を歴任。2005年、(株)グランド・デザインズを設立して代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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Last-modified: Mon, 21 Nov 2011 00:47:15 JST (2433d)