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読書

2013年4月

2014年3月

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2013年3月

資生堂 福原義春名誉会長からの勧め

歴史と名将 山梨勝之進著
戦前の海軍大将が学習院院長を務めた提督が戦後海上自衛隊幹部学校の学生に講和した記録。古今東西の戦争を例にあげて語る。
Amazon古書コーナーで手に入れることができる。

史記 司馬遷著
中国前漢の時代、史官だった著者によって編纂された歴史書。古代中国の歴史を客観的に述べながら、立場立場での人間の姿を書く。

科学と政治 C.CP.スノウ
著者は英国の物理学者。第二次世界大戦でのエピソードをもとに学問や理論が国家権力と結びついてしまうことの恐ろしさを説く。

第二次大戦中のイギリスでは首相チャーチルが戦争に勝つために科学者の力を借りようとした。その中に、ティザードとリンデマンという、同年輩の優秀な科学者がいた。ティザー度はレーダーの開発を再優先すべきだと考え、一方のリンデマンは君軍をドイツ本土に派遣し、絨毯爆撃によって軍事能力をたたきつぶすべきだと主張した。チャーチルは弁舌巧みなリンデマンを評価し、彼の言うとおり絨毯爆撃を実行した。それによりイギリスは勝利を手にしたものの、多数の航空機と乗員を消耗し、ドイツも無数の民間人を含む多大な犠牲を払った。
戦後、この絨毯爆撃の効果を検証する委員会が組織された。それによれば、多大な犠牲に比べて軍事的効果は小さく、目的の十分の一に過ぎなかったと言われる。一方、レーダー技術がドイツ空軍の空襲予知に効果を発揮し、勝利に貢献したことが明白な事実となった。レーダー開発は地味な仕事であり、一方の絨毯爆撃は華やかで勇ましい。チャーチルはそれに傾いてしまったのだ。

絨毯爆撃の効果を事後的に、委員会で検証して効果が少なかったと結論すること自体、難しいことで単純な答えはないと思う。しかし、意思決定者の意思決定は、しばしば地味な人間の地味な成果よりも、華やかで弁舌豊かな人間の意見に傾倒してしまうものだ。
「未来への洞察」と「弁舌」は別の類の才能であるが、実社会に置いても、実直堅実な意見がしばしば、弁舌に負けることもあるだろう。

科学と政治
人間が意思決定をする上での大きな二つの武器であり、どちらも正しいことを志向するものだが、交わらない壁もある。
Amazon古書コーナーで手に入れることができる。

木を植えた人
継続の大切さを教えてくれる。

「箴言と考察」ラ・ロシュフコオ

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Last-modified: Sun, 19 Jul 2015 23:29:24 JST (761d)