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新刊ラジオの紹介を聞いて購入!
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1477.html

出版社/著者からの内容紹介

■億のカネをつかむのは容易なこと。だが、それを返すは地獄!

億単位のカネが怒濤のように流れては消え、
また流れこんできていた2000年代初頭のベンチャーシーン。

若手起業家として独立し、この世の春を謳歌していた著者だったが、
上場直前で内紛をきっかけに会社から追放され、
個人保証を入れていた3億円の借金だけが残る。

月々の返済額は500万円。

仕事もなく返す当てのないままに利子だけが際限なく
膨らんでいく悪夢のような現実。

いったい、どうすれば這い上がれるのか?

ビジネス界のどん底から再起した著者が、
お金の「天国」と「地獄」、それぞれの住人たちから学んだ
厳格なルールの数々。

◎目次より
・世の殺人事件はほとんどが女か金に起因する
・ギャンブルで100%勝てる方法
・金を払う順序を間違うな
・成功すれば億万長者、失敗すれば敗残者
・底抜け脱線ゲーム
・なぜ「勝ち組」の誰もが消えたのか
・「仕出し屋」が揃えた女子大生軍団
・金の地下水脈の水先案内人
・闇紳士の魅惑的な言葉
・従業員が20人いれば犯罪者が混じっている
......など。
著者について

【著者略歴】 水野俊哉 著
1973年東京生まれ。大学卒業後、金融機関に就職。退職後、ベンチャー起業をするが、
上場の一歩手前で急激に業績が悪化、取締役を解任される。
さらに個人保証を入れていたため、3億円の負債を抱えることに。
その後、絶望から這い上がり、経営コンサル タントとして数多くのベンチャー企業経営に
関わりながら、世界中の成功本やビジネス書を読破、成功法則を研究する。
著書は、シリーズ10万部突破のベストセラーとなった『成功本50冊「勝ち抜け」案内
(光文社ペーパーバックス)の他、『「法則」のトリセツ』(徳間書店)、『お金持ちになるマネー本厳選50冊』(講談社)、『徹底網羅!お金儲けのトリセツ』
PHP研究所)など多数。

感想(2012年3月)

新刊ラジオの紹介は、適切だと思う。
成功から挫折、復活まで、率直なトーンで書いてあり面白い。水野俊哉氏の作品をもっと読んでみたいと思う様になる一作だった。
特に印象に残った箇所は以下。

『ビュリダンのロバ』という有名な寓話がある。
分かれ道でお腹をすかせたロバが迷っている。
右に行けば、水があるかもしれないし、左に行けば、餌があるかもしれない。
ロバがどうなったかというと、結局どちらの道も選ぶことが出来ず、餓死していしまうのだ。
・・・結婚して子供を生むか、キャリアを積んで女性としての魅力を追求すべきか・・
本当は目的地に向かってまっすぐ進めばいいのだが、人生の分かれ道の選択はまずは右か左かを選ばなければいけない。

貸付額と怒りの大きさは反比例する。
1千万円以上の負債だと、貸した方もむやみに追い詰めない。
なぜなら・・・返済不能になった際に被る被害が大きいからだ。
1千万円単位だと、すぐに返すのは無理だとしても再起すれば帰ってきそうな金額だけに、「大丈夫ですよ、頑張ってください」等と励ましてくれるようになる。
返済日になると、「そこを何とか少しでも返してください」などと集客逆転し、先方のおごりで飲みに連れていってもらったり、接待を受けるケースまであった。
もっと上の額、1億を超えるまでになると、個人で返済するのはもはや不可能に近いので、あいても起こって無駄なエネルギーを使うよりはということで、事務的な対応になりがちである。
危ないのは数百万円以下だ。
この程度の額だと、頑張れば返せなくもなさそうなだけに、感情的な爆発を招きやすく、ボタンを掛け違うと大変なことになる。
さらに怒りが激しいのが、数万円の時である。・・・
つまり、もしも倒産寸前の資金繰り状況になったら、銀行などに払うとまとまった金額を一度ストップしてでも、数万円の小口債権を綺麗にしておいたほうがいい。

「お金」「時間」「健康」「人間関係」の整理
目標を紙に書いて意識づけ、ランニングやフットサル、ビリーズブートキャンプなどで汗を流し、食事制限もして、無駄なお金も一切使わなくなっていった。


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Last-modified: Sun, 25 Mar 2012 16:53:14 JST (2307d)