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ほりえもんのブログから金融日記のスパコンはどうやって使うのか? を知った。
最近はIT等に特に詳しくもない上司がクラウドコンピューティングという言葉を使うので、どういった意味なんだろうと思っていたが、(彼らはどこでそういう言葉を仕入れてくるのだろうか?また、どの程度の理解を持ってそういった言葉をつかっているのだろうか?)、
個人的には、クラウド=雲 → 仮想化技術・PCクラスタ等の技術を利用したもの??とおもっていた。僕が2chを捨てた理由という本を読んで、その中でWeb2.0とクラウドの違いについて書かれていたが、まずは多分に商業的用語であることが分かった。
アメリカの上層部というのは、本当にマーケティング等が強いと思う。。

とはいえ、大きな方向として、仮想化技術等を用いて、個別のハードが持つ力を結合・分配して使えるようになってきているののがトレンドだろうと感じている。AmazonのECサービスなんかをみても、レンタルサーバーが格安になってきているのを見てもそうだ。ネットブックなんかも、特に処理速度の高いPCを持たなくとも、さまざまなサービスをシェアできるようになってきたというのも、一つ広まってきた理由だろう。

このスパコンの議論については、
以下長く引用していますが、確かにそうなんだろうなぁという納得感を持つことができ、すっきりした。Googleに対して畏敬の念をもっていますが、そのGoogleがスパコンを買ったりとかやっていない。だからそれに追随するのかがいいかというとそういうわけでもないと思いますが、あまりスパコンに対して金をつかうメリットは少ないと感じた。
なぜなら処理速度は並列処理で既存のPCをクラスタ化することで可能だと思うからだ。足りないのは、ソフトやどう利用するかといった部分についての話である。

こちら→
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51619563.html
では、スパコンの歴史、使われ方等書かれていて大変に面白かった。

しかし、日本独自として、ベクトル型のCPUに金を使うというのは、少なくとも民間ではできない領域だと思うので、それならばまぁいいのかと思う。誰か天才が画期的な技術を発明したら面白い。

そしてここ10年ぐらいのトレンドはPCクラスタという技術です。
これはLinuxPCを少々速い特別のLANで複数つなぐだけのものです。しかしPCはムーアの法則でめちゃくちゃコストパフォーマンスがよくなっているから、最速のLinuxマシンでも一台10万円ぐらいしかしません。これを高速LANで100台ぐらいつなげば自家製スパコン一丁あがりです。
僕が研究していた時は「3年前に10億円で買ったスパコンよりいいものが500万円でできた」などといってPCクラスタが流行っていました。今のPCクラスタはきっともっと性能がいいでしょう。PCクラスタもスカラー型のスパコンも仕組みは基本的には一緒なので、並列計算用の膨大なライブラリーが存在しそれらがほとんど無料で使える状況です。
Googleなんて明らかに莫大な計算性能を保持していますが、Googleがスパコンを買ったという話を聞いたことがありません。Googleは自前で巨大なPCクラスタを構築しているのです。
要は何がいいたかったかというと現状ではコストパフォーマンスはPCクラスタが圧倒的に一番いいということです。
世界最速のマシンならスカラー型のスパコンです。
スパコンの性能を決めるのはCPUのパワーよりはどちらかというとCPU間の通信速度の方で専用のデバイスで極限まで速くしてある大型スパコンはやはりPCクラスタなんかよりパフォーマンスはいいです。
とはいえベクトル型のスパコンの画期的な用途が将来発見されるかもしれないので、基礎研究として日本が独自の路線にも研究開発費を投じることを否定するわけではありません。

Reference


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Last-modified: Sat, 08 Jan 2011 21:12:57 JST (2749d)